横浜こぐま園

Yokohama Kogumaen

横浜こぐま園は心臓病を持つこどものための自主保育グループです。

 

 横浜こぐま園は、≪心臓病のこどもを守る会 横浜支部≫の保育グループとして約40年前に設立され、毎週月曜日に病児と保護者が集まり、保育士やボランティアと共に活動を続けてきました。

 

 設立当初は、病気のために幼稚園や保育園に入園できない子供の受け皿としての機能を多く果たし、数多くの子供たちが幼児期を横浜こぐま園で過ごしてきました。

 

現在は、幼稚園や保育園でも病児の受け入れが進み、ほとんどの子が幼稚園や保育園に入園できるようになりました。今の横浜こぐま園は、子供たちによりよい生活環境を与えるために活動しています。入院生活が長かったり感染症への心配があると、どうしても家にとじこもりがちになったり、子供同士の接触を避けてしまいがちですが、病気からの回復や心身の健やかな発達のためにも、集団に入り、家族ではない他人と交流することはとても重要なことです。

 

横浜こぐま園は、保護者、保育士、ボランティアが運営しています。子供たちの体力や感染に最大限注意を払いながらみんなで保育活動を計画し、幼稚園や保育園入園前の集団生活の練習をしています。横浜こぐま園入園当初の子供たちのお母さんたちは皆、「この子は幼稚園でやっていけるのだろうか・・・」と不安を抱えていますが、卒園時には先生やお友達と楽しく遊べるようになり、大きな自信を持って幼稚園・保育園・療育センターに送り出しています。

 

横浜こぐま園はまた、親のための場所でもあります。同じ境遇の親同士、日々の生活や病気のことなど色々なことを話し合い、病児の親としての力を蓄えています。実際に子供とのやり取りから得られる情報は、インターネットや本からは得られない、細かで最新の情報です。横浜こぐま園は保護者の方もお子さん一緒に通園しますが、保護者の方も子供と一緒に成長していける場です。

 

心臓病を抱えていれば、どのような病状の子でも横浜こぐま園に入園することができます。心臓病と言われたけど元気で手術はしたことはない子から、医療器具を携帯している子まで、様々な病状の子がこれまで横浜こぐま園に通ってきましたが、多様の子供たちがいることで、子供たちは互いを認め合い、より成長していくようです。

 

どのような子でも安心して楽しく遊ぶことができます。園児は年間を通して随時募集しているので、ぜひ横浜こぐま園を見学してみてください。

 

また、月に一度の休日に小学校低学年までのちびっ子心臓病児とその家族を対象としたイベントを行うこぐまハートクラブも開催しています。

 

見学や入園は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

ご質問や見学希望はお問い合わせフォームから。